高血圧症

ども。久しぶりに更新します。

今回は国民病とも呼べる高血圧症。

基本的に血圧というものには、収縮期血圧と拡張期血圧とがありまして、心臓のポンプ作用で生み出される圧力を測ってるわけですね。。

で、高血圧の基準は、収縮期140mmhg以上または拡張期90mmhg以上です。それ以上はアウト。一回測って高くても一概に高血圧とはいえないです。いわば瞬間風速を計ってるようなもので、平均して血圧が高い状態が多いときに高血圧症と診断できます。

高血圧の状態が続くと、体にさまざまな負荷がかかります。さまざまな病気の引き金にもなりえるので、慢性的に血圧が高い場合には、まず塩分減量、体重調整、運動負荷などを指導します。それでも降圧しない場合、薬物投与を考えます。

さまざまな薬剤がありますが、一番使われてるのは、Caブロッカーといって、血管を広げることで血圧をさげる薬です。この薬はグレープフルーツジュースとは一緒に飲めません。あとは、ACE阻害薬、AT響乏果堯⇒￢堯▽措彙婆瑤覆匹用いられます。

まずは、血圧を測る癖をつけましょう。ちょっと体調がおかしいなと思ったら、血圧を測ってみると高かったりすることがあるやも。

それでは、また